浜松市マンション管理組合連絡会(森本晋伍会長)が7月27日、浜松市内で勉強会を開き、静岡県マンション・ビル改修技術協会(SRTA)が講師を派遣した。
当日は、マンション管理組合の理事長や役員経験者など20人が参加、協会からは創和三幸設計の外山代表が給排水管工事の基礎知識と更新手法について講演した。当日は、SRTA協会員3社6人がサポート、その他の大規模修繕に係る質疑にも対応した。
浜松市マンション管理組合連絡会は、「自分たちのマンションを自分たちで守る」をキャッチフレーズに、マンションの運営や管理会社との付き合い方について学ぶもので、マンション管理に主体的に取り組む管理組合同士が定期的に集い、共に学び、情報を共有することを目的としている。当日は、SRTAの後援会の他にも「マンション火災への対応策」について意見交換を行うなどした。
管理組合連絡会には現在14のマンションが参加しているが、今後さらに参加者を募っていきたい考えだ。
浜松市マンション管理組合への参加に関する問い合わせは、連絡会事務局 会長・森本晋伍氏まで メール:rui11294619@gmail.com
また、マンションや建物の大規模修繕や改修技術の向上を目指す静岡県マンション・ビル改修技術協会(SRTA)への参加申し込みは、こちらからアクセス。